こどもとお母さんのためのクラシック~やすらぎのピアノ時間~

はじめに

 私がこのCDを作った目的はこどもとお母さん(お父さん)がのんびりしている時間に何か耳を楽しませる物があったら良いなと思いました。なので真面目に聞くのではなく、何かの時についでにかけていただければ嬉しいです。(なのでこのCDは壁紙や家具のような物だと思っています。)

中川 徹哉

一体どんな曲なんだろうと興味を持ったあなたへ

このCDは全部で20曲入っていますが、大きくわけると3曲です。

では一曲一曲解説していきますね。

子供の情景(シューマン)

 作曲しているのはこの青年。当時28歳!クララという素敵な女性とロマンス真っ只中。ただクララのお父さんヴィークの邪魔によって二人は中々会わせてもらえませんでした。

 クララのお父さんヴィークはあろうことかシューマンがクララに送った手紙にも目を通すようになりました。少しでもお父さんの気に入らないことが書いてあるとクララに渡さず、捨てられてしまうので、シューマンは知恵をしぼり楽譜の中にひそかにクララへの想いを込めるようになりました。

 子供の情景は、この時期のシューマンの作品です。色々な隠れたメッセージが曲の中にあり現在でも音楽学者達は謎解きに必死です!皆様も謎解きに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 えっ!何々ヒントが欲しい? しょうがないなぁ・・・一番のヒントはシューマン自身がつけた曲名にあります。クララに贈ったこの曲、まさにあなたとのこど・・・  それ以上は・・・。是非曲名を眺めながら、想像を膨らましてください。




イタリア協奏曲(バッハ)

 作曲したのはこのふくよかなおじさん。音楽室で一回 はみたことがある人じゃないかな?日本では音楽の父と 呼ばれていて、厳しいイメージがあるけど実はとても ユーモアに溢れています!例えば、当時コーヒーがはや っていたから、コーヒーに対するラブソングも作曲しました。

 この曲にもバッハの遊び心がたくさん含まれてい ます。2曲目(トラック15)はちょっと聞くと真面目 な曲に聞こえますが、低い音のプン、プン、に注目し て聞いて見ますとまるで肩上げ体操のようにも聞こえ てくるかもしれません。この曲を書いた時バッハは 貴族の元で働いており、お城のパーティで皆と楽しむ ために作曲しました。




小組曲(ドビュッシー)

 作曲をしたのはこのちょい悪おやじ。フランス生まれの 生粋のパリっ子!そのためとても趣味が良く、曲もおしゃれ。 しかも、曲を作る時にテーマとする物は詩だったり、絵画 だったりと音楽以外の分野にも精通している文化人。

 現在制作中




演奏者